はむの備忘録

国内旅行と夜景鑑賞が好き。主にキヤノンのEOS 5D Mark IVで撮った写真をご紹介。

お台場周辺のジャンクション夜景撮影に初挑戦! 大迫力の巨大建造物たち!

巨大建造物の魅力。

f:id:ham29:20180929174432j:plain

どうも、はむ(@_ham29_)です。二週間ほど前、ジャンクション夜景撮影セミナーに参加してきました。あいにくの曇り空でしたが、迫力あるジャンクションを写真に収めました。

お台場で事前講習会

今回参加したのは、スタジオグラフィックスのSG on the ROAD 夜景撮影セミナー vol.12 お台場夕景~ジャンクション夜景撮影編。講師は夜景写真家の岩崎拓哉さん。岩崎さんのセミナーは、昨年の北海道いぶり二大工場夜景フォトツアー以来、二回目です。

募集人数20名が満席になる人気ぶりで、大勢の参加者がお台場に集まりました。まずはジャンクション撮影の基本や撮影スポットを学びました。

今回のセミナーでは、有明ジャンクション・東雲ジャンクション・辰巳ジャンクションの3つのジャンクションを徒歩で巡りました。

ジャンクションに行く前に、お台場の夕景撮影の時間もありましたが、あいにくの曇り空で夕景は望めませんでした。ちょっと残念。

f:id:ham29:20180929174419j:plain

有明ジャンクション

最初の撮影スポットは有明ジャンクション。水面の美しい反射を活かしたいスポットです。広角で撮影しているのでほとんどわかりませんが、遠くに東京タワーが見えます。

f:id:ham29:20180929174421j:plain

魚眼レンズでダイナミックに切り取ってみました。

f:id:ham29:20180929174424j:plain

南の方角には、パレットタウン大観覧車が見えます。ジャンクション夜景は大都市ならではですね。

f:id:ham29:20180929174426j:plain

上空の大きな道路が、遠い先まで続いています。

f:id:ham29:20180929174429j:plain

東雲ジャンクション

少し歩いて、次は東雲ジャンクションへ。このあたりは大型トラックが多く往来していたので、おもしろい光跡写真がたくさん撮れました。

f:id:ham29:20180929174434j:plain

立体交差を超ローポジションから撮影してみました。少しずつジャンクション夜景にハマっているぞ。

f:id:ham29:20180929174437j:plain

こちらに向かってくる道路と、奥でカーブを描く道路。ジャンクションはとても迫力があります。

f:id:ham29:20180929174440j:plain

辰巳ジャンクション

最後は、辰巳ジャンクション。東雲ジャンクションからは、15分から20分くらい歩くので、ちょっと注意。

3つのジャンクションを巡ったけども、どれも違った表情をしていて、撮っていて飽きがありませんでした。

f:id:ham29:20180929174443j:plain

少し立ち位置を変えて、左側の高層マンション群を写し込んでみました。

f:id:ham29:20180929174445j:plain

ジャンクション夜景の魅力を知った

初めてのジャンクション夜景の撮影でした。立体交差のダイナミックさや、観覧車・高層マンションなどの周りの景色など、スポットごとに特色があって、気がついたときには夢中で撮影していました。

ジャンクション夜景は近年、徐々に人気がでているようで、ネットにもたくさんの情報があります。まだまだ撮り足りないので、機会を探してまた撮影にでかけたいと思います。みなさんもぜひ!

今回のカメラ機材

ジャンクション夜景を撮るなら、広角ズームレンズさえあればだいたい撮れます。魚眼レンズがあると、さらに個性的な写真を撮ることができますよ。

最近、Leofotoの小型軽量なカーボン三脚を購入しました。とてもお気に入りなんですが、ジャンクション撮影となると、高い柵などに悩まされることが多いです。ジャンクション夜景では、より高さの稼げる三脚がよさそう。