世界最大級のプラネタリウム、ハトだらけの大須観音、名古屋旅行最終日。

夕暮れのセントレア。

どうも、はむ（@_ham29_）です。二泊三日の名古屋旅行、最終日は科学館と大須観音に行ってきました。最後まで楽しい旅行になりました！

大人も楽しめる名古屋市科学館

フジテレビの球体展望台「はちたま」っぽい見た目の、世界最大級のプラネタリウムがある名古屋市科学館。これはぜひ一度見てみたい！と思い、行ってみました。

すぐにプラネタリウムを見たいとは思いつつも、投影時間までは時間があるので、それまで館内を回ることに。

不思議な形のシャボン玉。表面張力によってこんな形になるんだそう。

マプサウルスという恐竜の親子。顔がとても大きい。歯はそれほど牙が尖っている感じではないんですね。

カルカロドントサウルスとティラノサウルスの歯。白亜紀後期とあるので、約一億年前でしょうか。それだけのものがキレイな状態で現存しているのはスゴい。

アンモナイトとベレムナイトと化石。自由に触れます。

こんなのもありました。トイレが輪切りにされていて、仕組みがよくわかります。水洗トイレって、よく考えられているなあ。

特大の「モノづくり都市パノラマ」。これはほんの一部。

名古屋の街並みを参考に、名古屋テレビ塔やオアシス21などがあります。この他にも名駅周辺の高層ビルやセントレアなども模型になっていました。新幹線も走っています。

さて、プラネタリウムの時間が近づいてきました。入館のときに予約していて、座席は全席指定です。もしかすると、プラネタリウムを見るは小学生以来かなあ。ワクワク。写真を撮ったあと、あれよあれよと座席が埋まっていきました。

1時間弱のショーで、名古屋の星空や皆既月食の解説を楽しみました。訪れた日は1月中旬だったので、皆既月食の日にはこのときの説明が大いに参考になりました。
プラネタリウムはとても大きくて、没入感がありました。ぜひまた見に行きたいものです。
（投影機はカール・ツァイス製らしい！）

お子さん連れで賑わうサイエンスショーにも立ち寄ってみました。私だけ一人ですが。

まだまだ展示はたくさんあるんですが、旅行最終日で時間が限られているので、今日はここまでにしました。とても大きく、一日中楽しめそうな科学館でした。

名古屋市科学館がある白川公園はなんだか南国のような雰囲気がありました。

ハトだらけの大須観音

科学館から徒歩10分ほどの場所にある大須観音にも足を運んでみました。ここにはハトの大群が集まっていました。

観音堂には多くの人が並んでいます。

敷地にはハトのエサ置き場があるんですが、その周りには異常なまでのハトの大群が！エサをあげている人たちはかなり襲われていました。

エサを待つハトたち。

羽ばたく姿は美しい。

大須でとんかつを

ランチは大須観音から徒歩数分の場所にある、すゞ家というとんかつ屋さんに行ってみました。

注文したのは小ロースカツ定食、1,300円。期待していたんですが、まあ普通だったかな。脂っこさはなく、あっさり。衣が薄いぶん、剥がれやすくてちょっと食べづらかった。

セントレアで飛行機鑑賞を楽しむ

そろそろ帰る時間です。フライトまでの時間は、展望デッキで飛行機鑑賞を楽しみます。セントレアの展望デッキは広いし、飛行機を撮りやすいので、多くの人たちで賑わっていました。

人工島にある空港なので、海の景色なんかを絡めて撮ることができますね。

国際線の飛行機もたくさんいました。

上海の吉祥航空。航空会社っていっぱいあるなあ。

このあと搭乗するエアアジア・ジャパンのエアバス A320。赤いデザインが印象的。運賃が安くて、ホントに空飛ぶバスといった感じ。

出発ロビーでもギリギリまで粘って

もうすぐ搭乗の時間ですが......。

雲は多いけど、とても雰囲気のいい情景で、急いで望遠レンズに取り替えて撮りました。夕景は刻々と表情を変えるので、スピードが求められますね。雲は多いけど、少し顔を覗かせた夕日は機体を引き立ててくれます。
とても印象的な景色だったので、この記事のアイキャッチ画像も同様の写真にしました。このあと乗るのはエアアジアなんだけどね。

狭い機内だけど

とうとうフライトの時間。

復路の座席は18A。相変わらず窮屈な座席でしたが、名古屋旅行のきっかけをくれたエアアジアに感謝。格安旅行でも楽しめました。

向こうの機体も空に向けて飛んでいきました。

離陸。街には明かりが少しづつ灯ってきました。大きな川が二つ？

ちょっと彩度を上げすぎた感じは否めないけど、機窓から見たトワイライトは、それはそれは美しいものでした。

写真のレーティングなどで時間を潰していると、あっという間に着陸態勢へ。おそらく苫小牧市上空ですが、きらびやかな眺めです。ちなみにこのあと、カメラの電池が切れてしまうという初歩的なミスを犯してしまいました。予備のバッテリーは持ってきていたけど、カバンの中なので交換もできず。前もって交換しておくべきでした。反省。