水中トンネルを自由に泳ぎ回るホッキョクグマ! 円山動物園の新施設!
生き生きとしたホッキョクグマと、人間たち。
どうも、はむ(@_ham29_)です! 円山動物園の新施設「ホッキョクグマ館」がついにオープンしました!! 建設費がなんと約23億円もかかっているんだそう! さっそく行ってきたので、たくさんの写真でご紹介します!
目次:
平成30年3月13日オープン
円山動物園の新しいホッキョクグマ館がオープンしました。当日はお昼過ぎに行ってみました。
ホッキョクグマ館にはホッキョクグマとゴマフアザラシが展示されています。主食のアザラシを隣に展示することで、野生本来の姿を見ることができそうですね。
陸の表情
順路に従っていくと最初にある、2階のフロアは「陸の表情」を観察できます。あくびしてた。
豪快にジャンプ!
アザラシを目の前に観察できます。これまでの円山動物園では考えられない光景です。
気持ちよさそうに泳いでいます。
陸に上がったら水を払う。
ちょっと休憩。
平日だというのに大勢の人たちが。土日になると、大変な混雑になるのではないでしょうか。
ゴマフアザラシも泳いでいました。しっかり区切られているのでホッキョクグマに襲われることはありません。
後ろの木が映えるなあ。
ちなみに、この2階のフロアから、これまでのホッキョクグマの展示施設を見下ろすことができます。
お父さんだそうです。けっこう元気だね。
立派な牙が目に付きます。
新施設側にいたのはお母さんとその子ども。
たまらない(´ω`)......。
ベー。
かなり広いので、写真も撮りやすくなりました。
木を揺らすやんちゃっ子。
よく見ると、がっしりした体つきをしています。ちょっとビビった。
自分の顔を見ているんでしょうか。
どことなく幼さがあります。
実は見ないうちに木を折ってしまったようです。恐るべし。
遊び道具になりました。
いつまで見ていても飽きませんね。
水中の表情
階段を降りた先にある1階のフロアは「水中の表情」を観察できます。一番の見どころはなんといっても長さ18mの水中トンネル!
この写真なんかは水中トンネルの手前ですが、結構広くて、ここでも十分楽しめます。旭山動物園だと、屋内に入った途端にトンネルだからちょっと忙しないんだよね。
自由に泳ぎ回っています。奥が水中トンネルです。
目の前を駆け抜けていきました。一瞬の出来事でした。めちゃ速い。
水中トンネルにはオープン初日でこの人だかり! もうはや大人気スポットになる予感がします。
水中の中では文字通り、縦横無尽です。
もはや撮影会状態。
泳ぐホッキョクグマの泳ぐ姿に、たくさんの人たちが歓声をあげ、喜びを感じている様子でした。
足も手もバッチリ観察できますよ。モッフモフですね。
親子でじゃれ合っています。
この水槽はアクリル板で仕切られています。
隣にはゴマフアザラシが泳いでいます。
ホッキョクグマはこのゴマフアザラシの様子をうかがい、飛び込んだりしているんですね。だから何度もジャンプする瞬間を眺められたんだ。野生の本能というものでしょうか。仕切りがあるので仕留めることはできないんですけどね。
野生を感じさせる目をしています。じっと見ています。
4時間も見ちゃったよ
お昼すぎについてから、閉園の16:30まで、4時間以上もずっとホッキョクグマ館にいました。ホント、見ていて飽きず、いつまでも見ていられそうでした。
大人気スポットになること間違いなし! 野生動物の理解をより広めることができるといいですね。
今回のカメラ機材
メインはEOS 5D Mark IV + EF70-200mm F2.8L IS II USM。バッテリーグリップもつけて撮ったけど、久しぶりの写真撮影だったからけっこう重たくて疲れちゃったなあ。でも画質は確か。
今回、RAW現像は控えめにしました。撮って出しでも十分写っていたので(現像すると時間かかるんだよねえ)。最近は現像ありきの写真を撮ってしまう傾向にあるので、自戒の意味も込めて。
とりあえずこのレンズがあれば大体撮れます。間違いない一本。
屋外撮影ではエクステも使いました。100-400mmまで持っていくと荷物が重たくなるので、エクステで代用。私は特に画質の低下を感じませんが、どうでしょうか。
水中トンネルなどでは広角レンズを。人だかりを写し込んでその場の雰囲気を伝えることを意識して撮りました。
撒き餌レンズも大好きです。これは水中トンネルで、人を写し込まずにホッキョクグマだけを写しました。
変わり種の魚眼レンズ。前回、円山動物園に持っていったときは使わずじまいでしたが、今回はちょっと使ってみました。2階の室内展示の1枚だけですが。なかなか使い所が難しいです。
最近行った動物園の写真たち
最近、毎月一回は動物園に行っています。もしよければ他の写真も見ていってください!