地上634メートルの東京スカイツリー、中から見るか？ 外から見るか？
東京観光には外せない大定番スポット。
どうも、はむ（@_ham29_）です。東京スカイツリーの展望台、チケットが高くて敬遠していたんだけど、やっぱり東京観光の新名所とあって、いつかは行きたいと思っていました。先月、ようやく行ってきたので写真をお届けしますね。
目次：
地上450メートルの展望回廊と350メートルの展望デッキ
さあ、やってきました。日本各地にタワーはたくさんあれど、これほど高いタワーは他にはありません。なんてったって、スカイツリーは634メートルもあるんですよ。東京タワーは333メートル、さっぽろテレビ塔は147.2メートル。比較してみると、かなり違うものですね。
事前にネットで予約しておいたので、混雑に巻き込まれることなく進むことができました。まあ、それほど混雑していなかったんですけどね。それより、予約した時間に間に合うかギリギリで、むしろ焦った思い出があります(； ･`ω･´)
夕方、まだ日が暮れる前に展望回廊に到着しました。地上450メートルから見る東京はこんな感じ。遠く先まで建物が建ち並んでいますね。
もう少しで日が沈みそう。
東京ゲートブリッジが見えました。
あまりに高すぎるので、下を見ても現実味がなく、恐怖感はありませんでした。
大きな川が印象的。いままであんまり意識してなかったけど、隅田川とか荒川とか、東京は大きな川が身近なんですね。
日が暮れると、さっきとはまた違った表情を見せます。
あんまり上手く撮れなかったけど、東京タワーも見えました。スカイツリーもいいけど、東京タワーのデザインも好きだなあ。
ガラスまでの距離が遠くて、どうしても映り込みを防ぎきれませんでした。撮影の難易度は高めですね。
下を見下ろせるスケルトンのスペースもありました。一応歩いてみたけど、やっぱり現実感がないなあ。
夕食はオムライスを
このあとはスカイツリーのある景色を撮りに行こうと思うんですが、ちょっとお腹が空いたので夕食にしました。どこに行くか決めてなかったけど、ソラマチにある銀座グリルカーディナルのオムライスが気になったので入ることに。
相変わらずの優柔不断で数分迷った挙げ句に頼んだのは、ふわとろオムライス キノコクリーム。名前の通りふわとろで美味しかったんだけど、税抜1,380円でこの量は、ちょっと物足りないなあ。全然お腹を満たせていない。
スカイツリー周辺で写真を撮る
スカイツリーは展望室だけでなく、スカイツリーそのものも魅力的。
左に写るイーストタワーも大きい。地上31階建て、高さ158メートルらしいです。押上駅から地上に出て、この景色を見るたびに感動します。
逆さツリーで有名な十間橋に行ってみました。先客が数名いて、みんな三脚を据えてじっくり撮影しているので、ベストポイントが空くまで数十分待って撮ったのがこの一枚。ちょっと雲はあるけど、水面の反射だけでなく、車のライトの光跡もあるのがポイント。
十間橋よりスカイツリーに近い西十間橋ではこんな景色が楽しめます。これはこれでけっこう好き。
スカイツリーに戻ってきて、京成橋の上から撮ってみました。この時点で22時ぐらいなので、ビルの照明が消えていますね。もっと早い時間に撮れば、もっときらびやかな写真が撮れそうです。
展望室へ向かう入口の前にて、魚眼レンズで。これほどの至近距離だと、魚眼レンズでギリギリ写し切れるって感じ。
降りてきました。夜遅いので、人はあんまりいませんでしたね。よく見ると、お店の前にゴミ袋が置いてあったり（店員さんが掃除しているところでした）。
まだまだ撮り足りない！
夜遅くなってきたし、翌日も観光の予定があったのでこの辺で撮影は終えたけど、スカイツリーはとても魅力的で、まだまだ撮りたい気持ちでいっぱいです。比較明合成で星と一緒に写したり、新しい撮影スポットを探したりしたいと、妄想しております。
最後の写真は隅田川テラスにて、電車の光跡とともに写してみました。暗がりの中にいる男女二人組とかがいてちょっとドキッとしたけど、何食わぬ顔でカメラ持って通り過ぎました......。夜に撮影するときは気をつけてください( •̀ㅁ•́;)
今回のカメラ機材
メイン機のEOS 5D Mark IVでたくさん撮りました。サブにGoProも持っているんだけど、やっぱり画質重視の撮影はこれに限るね。
魚眼レンズは難しいけど、個性的な作品が撮影できますよ。
スカイツリーの全景を近くで撮るときは、広角レンズがあると便利。
タムロン 2014-12-25
便利な標準ズームレンズ。とりあえずこれがあれば大丈夫。
望遠レンズは......まあなくても大丈夫かな。余裕があれば。
Leofotoの三脚はおすすめ。軽いのにフルサイズ機を載せても十分撮影できます。
L型クイックリリースプレートを導入してから、縦位置撮影にも積極的に撮影するようになりました。安定感がまるで違いますね。
