札幌市時計台が五ヶ月の休館を経て、営業再開! 今年いっぱいは入館料無料だよ!
リニューアルオープン。
どうも、はむ(@_ham29_)です。外壁補修のため5ヶ月間休館していた札幌市時計台が、ようやく再開しました。今年いっぱいは入館料無料とのことで、さっそく行ってみました。
1階のフロアは、時計台の歴史や資料の展示スペース。雨が降ったり止んだりの不安定な天気だけども、再開初日ということもあり、ちょっと混み合っています。
時計台のみならず、赤れんが庁舎や豊平館などでも見られる、赤い星のマーク★。これは五稜星(ごりょうせい)といって、開拓使のシンボルマークなんだそうです。
時計台についている赤い星は……?
五稜星と言い、開拓使のシンボルマークで、北極星をかたどっています。時計台の建物には、17個の星がついています。
展示している星は、時計台が市立図書館として使用されていた昭和25年~41年にかけて、時計台の屋根に取りつけられていた星の1つと考えらます。
時計台の他にも、赤レンガ庁舎や元開拓使官営工場等にも、赤い星がつけられています。
階段で2階に上がってみましょう。これまたいい雰囲気。
2階の演武場は、札幌農学校時代の様子を再現しています。
反対側には、時計塔が! ちょうど12時になり、鐘の音が響いていました。柱を触ると、かすかに振動を感じました。
ベンチにはクラーク博士が座っており、人気の撮影スポットになっていました。
さわやかな雰囲気の窓辺。
今年いっぱいは入館料無料! 皆さんもぜひ。