絶景の古宇利島、南国を感じる熱帯ドリームセンター、景勝地万座毛を巡る、沖縄の旅！

南国らしい、絶景を楽しむ。

どうも、はむ（@_ham29_）です。沖縄旅行は、四日目に突入しました。本日は、バスツアーを利用して、美しい古宇利島の海を眺めたり、熱帯ドリームセンターで熱帯植物を鑑賞したり、万座毛で象の鼻の形のような岩を鑑賞しました。ではでは、どうぞ。

目次：

西鉄リゾートイン那覇の朝食バイキング
セルリアンブルー「美ら島終日観光バスツアー（Ｂコース）」
ステーキサムズアンカーイン
食後のデザート、ブルーシールアイス
しまぶた屋のやんばる島豚あぐー特上リブロースカツ
ソルヴィータホテル那覇に宿泊
次回予告・旅行最終日は国際通りを散策
今回の撮影機材
沖縄旅行記一覧

西鉄リゾートイン那覇の朝食バイキング

朝は西鉄リゾートイン那覇の朝食バイキングをいただきます。

タコライスはピリ辛だけど、クセになる味。しっかりお代わりしちゃいました。

人参しりしりー、ビビンバ、豆腐チャンプルー。ビビンバは沖縄グルメなのか？？

ソーセージやベーコンなど、ホテルバイキングの定番メニューも。

ゴーヤチャンプルーのみならず、パパイヤチャンプルーまで！チャンプルーはごちゃまぜという意味らしくて、具材はいろいろあるようです。

ホテルバイキングでクロワッサンはよく見るけど、サンドイッチもあるんですね。珍しい。

飲み物にはりんご酢やさんぴん茶などがありました。

会場はちょっと狭めな印象だったけど、美味しくいただきました。

西鉄リゾートイン那覇は、じゃらんの早割プランで、朝食付きで9,400円で宿泊できました。
気になる方はこちらをチェック！→西鉄リゾートイン那覇 - 宿泊予約は＜じゃらん＞

セルリアンブルー「美ら島終日観光バスツアー（Ｂコース）」

今日はセルリアンブルーの美ら島終日観光バスツアー（Ｂコース）に参加しました。古宇利島の古宇利ビーチ、熱帯ドリームセンター、御菓子御殿、万座毛、琉球村を巡る日帰りバスツアーです。写真は、さとうきび畑。

エメラルドグリーンの海が広がる古宇利島の古宇利ビーチ

最初の目的地は古宇利島（こうりじま）の古宇利ビーチ。美しいビーチで有名な島です。古宇利大橋によって本島とつながっており、気軽に行き来ができます。どれくらい美しいかは......写真だけで伝わりますよね。

ここで一日中ダラダラと過ごすのもよさそう。

奥に写る長い橋が古宇利大橋。ここも抜群の撮影スポットで、写真を撮る人が多くいました。

熱帯ドリームセンター

昨日は美ら海水族館に行きましたが、今日は同じ公園内にある熱帯ドリームセンターに行ってみました。

コチョウランが咲き乱れています。美しい。

コチョウラン（胡蝶蘭）の名の通り、まるで蝶が舞っているかのような姿ですね。

美しい葉と光。

バニラ、初めてみたぞ。こんな感じなのか。バニラの果実が置いてありましたが、確かにバニラの風味がしました。自然にあの香りができるなんてすごい。

ちょっとおもしろい。

絵に描いたような模様。

個性的な花だなあ。

ナガバノゴレンシの果実は食用として使われるそうです。

ドリアンってこんなふうに生るのね。そういえば食べたことないかも。

マンゴーがたくさんありますね。

すごい、カカオだ！イメージする見た目のままの果実だ。南国の雰囲気あるなあ。

植物のみならず、コイも展示されていました。めちゃ多い。

回廊の休憩スペース。ちょっとシャレてる。

歩き疲れたのでちょっと休憩。熱帯ドリームセンター内にあるカフェスコールでグァバジュースをいただきました。なんとも独特な味。決してキライなわけではないけど、と言って好きでもないかなあ。

このカフェからの景色が美しい。キレイな海や伊江島が眺められます。一息つくにはピッタリのスポットです。

展示室にはチョウが展示されていましたよ。室内を自由に飛び回っていました。

ヘラクレスオオカブトもいて、施設の方から触ってもいいよと言われたんですが、私は触るのは苦手なので、見るだけにしておきました。

高さ36メートルの遠見台からの眺めは壮観！

ちょっと離れるとこんな感じね。

おおきなチョウがいるぞ。

遠くに見えるのは瀬底島。ここも古宇利島と同様に、瀬底大橋によって本島と繋がれています。

遠見台を離れ、出口に近づいてきました。池に浮かぶ蓮の葉も、陽の光を気持ちよさそうに浴びていますね。

真っ赤なサンダンカ。沖縄に自生しており、沖縄の三大名花のひとつに挙げられているようです。

海洋博公園を散策する

熱帯ドリームセンターの鑑賞を終え、少し時間があったので海洋博公園を散策してみました。無料展示のおきなわ郷土村には、琉球王国時代の村落が再現されています。

涼しげで、過ごしやすそうな室内。

茅葺屋根のお家。

木がふんだんに使われたお家。琉球王国は1429年から1879年の450年間存在したようですが、そんな時代にもこれほど立派な家が建築されていたんだから、文明とはすごいものです。

御菓子御殿で紅いもタルトの製造現場を見学

沖縄のお土産を数多く扱う、御菓子御殿恩納店。沖縄県内にいくつもの店舗があるようです。

お土産の販売はもちろんのこと、ここでは紅いもタルトの工場を見学することもできます。

機械によって、キレイに紅いもを載せていきます。動きがなめらかで、見ていて楽しい。

圧倒されるほど大量の紅いもタルトが作られていました。

お店の裏のビーチ。人はそれほど多くありませんでしたが、美しい景色でした。穴場なのかも。

水の透明度が凄まじい。

試食も豊富で、嬉しいお土産屋さんでした。

象の鼻、万座毛

万座毛で読まれたとされる詩。このバスツアーの添乗員さんはとても熱心な方で、バス車内で読んでくれました。

名前の由来
琉球王朝の時の王である尚敬王が、「万毛（毛は原っぱのこと）」（言い換えると「一万人が座れる広い原っぱ」）と評したことに由来していると言われている。
万座毛 - Wikipedia

これが万座毛！右奥の断崖絶壁、よく見ると象の鼻のように見えませんか？

美しい景色をじっくり鑑賞しました。

しばらく眺めていたら、バナナボートが横切っていきました。間近でみるとまた迫力があっていいでしょうね。

遊歩道を歩くと、これまたちょっと怖い断崖絶壁が。

海がすっごくキレイ。いいねえ。

すごい場所にホテルが建っていました。ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートという、ハイクラスな高級ホテルのようです。

入り口には、天皇陛下が詠まれた大御歌が石碑になっていました。

琉球村

ツアーの最後は琉球村へ。昔の沖縄にタイムスリップしたかのような古民家や沖縄伝統菓子などがありました。

木の精霊キジムナーの家。

ヤギがいました。白じゃなくて黒毛だった。

展示されている古民家は、実際に使われていた民家を移築したものなんだそうです。

近くでは、ベンガルヤハズカズラがキレイに咲いていました。

奥は休憩スペースになっているようです。

一休みということで、沖縄の伝統菓子、ポーポーを食べてみました。黒糖風味のクレープで、素朴な味わいです。

大きな水牛。後ろの木を引いて、サトウキビを絞っているそうです。可愛らしい。

1時間の滞在時間でしたが、充実した時間でした。以上でツアーは終了。また国際通りに戻ってきました。

ステーキサムズアンカーイン

夕食はサムズアンカーイン国際通り店へ。観光客に人気のステーキ店です。

内装がとても凝っています。そして、随分と歴史を感じるお店です。

注文して、まずはスープがやってきました。カレー風味。

注文したのは最上質サーロインステーキミディアムカット Mサイズ。目の前でシェフが調理してくれるみたい。

サラダを食べながら、シェフが来るのを待ちわびる。

ご飯かパンか選べるようで、パンを選びました。なんのパンだったか忘れちゃったけど......。パイナップルバター（！）をたっぷり塗っていただきました。美味しい。

野菜に火を通す。シェフは後ろの座席でも調理していて、バタバタと忙しない感じ。

お待ちかねのお肉、焼き加減はミディアムヘアで。

アクロバティックなパフォーマンスののち、ザッとお皿に載せてくれました。このパフォーマンスや、目の前で調理してくれるのが人気の理由なんでしょうね。味はまあ......期待したほどではなかったんだけど(；･`ω･´)

食後のデザート、ブルーシールアイス

食後はブルーシールアイス国際通り店に立ち寄りましたよ。

迷いに迷って選んだのは、サトウキビとチョコミント。いや、せっかくの沖縄なんだからチョコミントよりも選ぶべきフレーバーはあったんですが、食べたくなっちゃって。
サトウキビはちょっとキャラメルに近いような風味。絶妙な甘さ加減でとても美味しい。チョコミントは爽やかな風味（そりゃそうだ）。

しまぶた屋のやんばる島豚あぐー特上リブロースカツ

さっきステーキを食べたばかりなのに飽き足らず、今度はの沖縄とんかつ食堂しまぶた屋久茂地店というお店で、とんかつを食べに行きました。外観も内装もかなり凝っています。（さっき食後のデザートを食べたばかりなのに、また食べに来ている....。）

お通しはセルフというスタイル。なにやらたくさんあります。食べ放題なのはいいけど、取りにいくのはちょっと面倒だなあ。

やってきました、やんばる島豚あぐー特上リブロースカツ。店員さんにどこから来たかを聞かれていましたが、このためだったんですね。こういうのはちょっと嬉しい。

そして、このお肉。もはや脂ではないか。

塩をかけていただきます。雪塩はさっぱり薄味で上品な味わい。久米島深層水の塩は味濃いめでガツンと来る。とんかつはソースより塩派なのでけっこう嬉しい。そしてお肉の脂がホントすごい。食べ始めは"美味え"ってなったけど、脂好きの自分ですら、最後の方はちょっと辛くなってきた。何事もバランスが大事だと感じる次第。