札幌の街を、魚眼レンズで撮り歩く。シグマの15mm F2.8は格安軽量でおすすめの対角線魚眼レンズ。
新たなる写真の世界へ。
どうも、はむ(@_ham29_)です。
シグマの対角線魚眼レンズ「15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE」を買ってみました。
キヤノン純正の魚眼レンズよりも安く、しかもF2.8なのが嬉しいレンズです。
その魚眼レンズを使って、札幌の街を撮影してみました。
札幌駅の改札。
魚眼ともあって、周辺の歪み方がスゴい。
西コンコースにて。
この広い空間も丸飲みにしてしまう。
日が暮れてきました。不穏な空模様。
EOS 5D Mark IVの液晶モニターは固定式なので、ローポジション・ローアングルの撮影は苦労します。
EOS 6D Mark IIのバリアングル液晶がうらやましい。
この写真はエスタが見切れてしまったから、もう少し構図を微調整したかったなあ。
「笑顔になれる街」をイメージしたというロゴのモニュメント。
スローシャッターで撮ったら、革靴だけ止まっている、不思議な写真になりました。
赤れんが庁舎。
庁舎の佇まいと、空の深い青色に心を掴まれました。
狸小路商店街にて。
絞り開放、F2.8で撮ってみました。
あまりに広角だからか、そこまで背景ボケは大きくないですね。
謎のキャラクター。
近くで撮影しても、広範囲が写るのは便利です。
すすきの交差点。
もう少しニッカウヰスキーのネオンが写るようにフレーミングすればよかったなあ。
それにしても、スローシャッターが多くなってしまいました。
「15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE」は出目金レンズで、取り扱いには気をつけなければいけないし、レンズキャップがかぶせ式でかさ張るなど、手間は増えます。
しかし、330グラムの軽量さでありながら開放F2.8で、実売価格5万円程度なのはとても魅力的です。
また、撮影の難易度は高いですが、成功したときの感動は大きいですね。
単焦点レンズはこれまでほとんど使ったことがありませんでしたが、ズーム機能に頼らず自分の足で構図を決めなければいけない楽しさを感じました。
せっかくの明るいレンズなので、星景撮影もいずれやってみたいと思います。
▼おまけ。久しぶりに山岡家へ行ってきました。魚眼レンズなら、こんな写真も撮れちゃいます。
▼ユニークな写真が撮れるレンズ。まだ使い始めたばかりですが、すっかりお気に入りです。
SIGMA 単焦点魚眼レンズ 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE キヤノン用 対角線魚眼 フルサイズ対応 476403
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2005/10/29
- メディア: エレクトロニクス
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▼キヤノン純正の魚眼レンズは円周魚眼も撮影できちゃいますが、価格が10万円以上するので今回は見送りました。
Canon 超広角ズームレンズ EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2011/01/31
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