Mr.Childrenの25周年ツアーは、息を呑むほどのパフォーマンスだった。
超満員の札幌ドーム。
どうも、はむ(@_ham29_)です。
6月17日、Mr.Childrenのツアーに初参戦してきました!
「Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25」とあるように、デビュー25周年のMr.Children。
これはぜひ行きたい! と、チケットぴあの先行抽選(プレリザーブ)に申し込んだら、見事当選しました。
▼札幌ドームはこの賑わい。
▼飲み物を買ったりしていると、開演時間をかなり迫って焦りました。
少しでも早く会場入りしておけばよかった。
座席は、2階のスタンド席でした。
ステージからは遠いけど、まあ見えないことはないですね。
開演。
序盤から飛ばしまくりの曲ばかりで、テンションが上がります。
演出もすごく凝っていて、ステージ奥のモニターにはそれぞれの曲に合わせたアニメーションとメンバーを織り交ぜて写したり、あるいは紙吹雪や火薬を使ったりと派手なパフォーマンス、美しいレーザー光線などなど、テレビやDVDでは味わえない演出に興奮しました。
桜井さんの「出し惜しみしない」という言葉どおり、人気の曲を何十曲と披露してくれました。
ステージを走り、駆け回りながら歌い続ける全力さにも心を打たれました。
「シーソーゲーム」や「Tomorrow never knows」といったアップテンポな曲の演奏も好きでしたが、「車の中でかくれてキスをしよう」でのアコースティックな雰囲気も好きだったなあ。
「1999年・夏・沖縄」という曲は初めて聞きましたが、すごくメッセージ性が高く感じました。
ミスチルっぽくない曲調・歌い方だなあと思ったけど、どうやら吉田拓郎さんを意識して書かれたそうですね。
その後もさまざまな音楽を披露。
「ランニングハイ」「エソラ」などなど、大好きな曲ばかりでした。
「跳べ」での会場の一体感ある声もよかったなあ。
アンコール。
「蘇生」の最初の歌詞で、虹を見つけて写真を撮るも、ピントが合わず、やがて虹が消えるというような歌詞があって、写真が好きな私はドキッとしてしまいます(笑)。
(最近のカメラならオートフォーカスでもピントが合うんじゃないかと思うのは野暮な考えか)
最後の、最後の曲は「終わりなき旅」。
ここに、Mr.Childrenのメッセージが込められているように思います。
観客が一斉にスマホのライトを付けたのはなんだろうかと思いましたが、星が輝いているように見えて、とてもきれいでした。
▼終演後の様子。
▼42,000人の観客がドームから退場するんだから、大変な混雑でした。
公演は3時間半くらいだったと思いますが、あっという間の時間でした。
好きな曲ばかりで、お腹いっぱいです。
25周年ですが、これからも、次の扉をノックしてほしいものです。
▼新曲の「himawari」も聞くことができました。とってもイイ!
- アーティスト: Mr.Children
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2017/07/26
- メディア: CD
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