小樽を自由気ままに楽しむ。スイーツ、小樽運河の夜景に星空まで。
画になる街並み。
どうも、はむ(@_ham29_)です。先日、おたる潮まつりの花火大会を見に行きました。そのときに撮った、花火以外の写真たちをご紹介します。
平磯公園から小樽の街を見下ろす
小樽築港駅で降り、最初に向かったのは平磯公園。小樽を見下ろすことのできるスポットで、しかも駅から歩いて行ける距離です。登り坂はちょっとツラいけど、そう遠くはありません。
駅を出てすぐに鼻血出てくるほどの暑さで、青空が気持ちいいです。
(鼻血止まるまでけっこう時間かかった......。)
場所はここ。
ウイングベイ小樽が見えます。見晴らしはいいんだけど、ケーブルがちょっとジャマかな。
埠頭には海上自衛隊の試験艦「あすか」が。一般公開されていたので、行ってみたい! と思っていたんですが、昼過ぎまで寝ていたので間に合わず。自堕落な生活を改めないと、マズいね。
ギラギラと光る太陽が印象的でした。
公園を出て、少し場所を探していたんですが、ケーブルが視界のジャマをしないスポットを見つけました。
ネットで小樽の撮影スポットを探していて見つけた、グランドパーク小樽のブログに掲載されている花火の写真はここで撮ったのかなあ、なんて思ったり。でもおんなじ場所で撮ったらパクリっぽくてイヤなので、別のスポットを探します。
場所はこの辺り。
スイーツ食べる
ウイングベイ小樽は初めてでした。まあ簡単に言えば、でっかいショッピングモールですね。
すでに歩き疲れたので、美園アイスクリームのクリームぜんざいを食べて、小休憩。私の体は甘味を欲していたのだ......!
ちょっとした幸せを噛みしめる......。
その後、ウイングベイ小樽の立体駐車場を見に行ったら、なかなか眺望がよくて、花火も十分見えそうでした。誰かが持ち込んだであろうイスも置いてあったり。でも、ここで写真撮るのはグレーゾーンな気がしたのでやめておきました。
撮影場所を決めきれず焦りがありつつも、まだお腹が空いているので、新倉屋にも行ってきました。ウイングベイ小樽からすぐ近く。
食べたのはこの三本。醤油、ゴマ、抹茶餡だんご。柔らかな団子と、くどすぎない味。ちょうどいい。
花火撮影はここに決めた
小樽運河に向かって歩いていたんですが、フェリーターミナルからも花火が見えそうだなあと思い、行ってみることに。北海道で屋形船なんて初めて見たなあ。
19時を過ぎているのに、まだ空が明るいね。
雲の形が個性的で、なんだか可愛らしい感じがします。
花火の写真は前回投稿したので、そちらを御覧ください!
撮影場所はこの辺り。ホントは暗いんだけど、途中からライトが付けられました。安全対策でしょうか。助かります。
花火撮影を終えて
40分弱の花火を楽しみました。ちょっと撮影位置は失敗したと思っているんだけどさ。
花火会場と反対側を見ると、平磯公園から見下ろした試験艦が。月が輝いていて、美しいです。
ただ、ここで問題なのがEF70-200mm F2.8L IS II USMの逆光耐性。この写真はわざとに撮っていますが、とにかくゴーストがヒドい。新型は逆光耐性が向上したそうですが、買い換えるにもお金がかかるので困りものです。動物園とかスポーツ撮影ではとても使い勝手のいいレンズなんだけどね。夜景撮影にはあんまり適さない。
遠くの景色がカッコよかった。
星も見えたので、撮ってみました。星のことはわかっていないんだけど、北斗七星が見えませんか?? 見えますよね!
フェリーターミナルの中へ。
船の模型が複数展示してあって、ちょっとワクワクします。
外には、模型にもあった「はまなす」が停泊しています。実は、花火鑑賞の最中に停泊したので、視界を横切っていきました。その場にいた人たちが、がっかりした声を上げていました......。
小樽運河から小樽駅へ
歩いて小樽運河に着きました。ここに来ると、やっぱり撮りたくなるんだよねえ。
時間が遅くなってきたので、そそくさと小樽駅へと向かいます。「日本銀行旧小樽支店金融資料館」は雰囲気がいいので、写真を撮っている人がたくさんいました。
大混雑の小樽駅で、スタンプゲット。小樽築港駅のスタンプもゲットしていました。
近場でも旅行気分
小樽は電車で行けるけど、年にほんの数回しか行かないので、ちょっと旅行気分でした。北海道は電車の路線が充実していないけど、まだまだ魅力的な街がきっとあるでしょう。道外旅行も楽しいけど、近場のいろんな街にも足を運びたいです。
今回のカメラ機材
まー重たかった。15キロくらい。しかも2万歩も歩いたものだから、クタクタです。マクロレンズとかクリップオンストロボとかも持ち出してみたけど、使わずじまいでした。
ちなみにカバンはこれ。けっこう収納力あります。