小樽の夜を華やかに彩る、おたる潮まつり道新納涼花火大会!
一瞬の光に懸ける想い。
どうも、はむ(@_ham29_)です。今年もおたる潮まつりの花火大会を見てきました! 去年は天狗山から見下ろしたけど、今回はフェリーターミナルから鑑賞してみましたよ。
40分弱のショー
訪れたのは7月29日・最終日。打ち上げ場所をイメージしながら三脚を立てたんですが......。花火の前にはガントリークレーン?(キリンみたいに見えるやつ)があって、視界の一部を塞いでしまいました。
でもまあ、他にも人が何人もいて、打ち上げ最中に場所を変えるのも難しそうだったので、そのまま撮影しつづけてみました。少し距離があるので音は遅れて聞こえるけど、花火の迫力は十分です。
見きれるほどの大きな花火に、歓声が上がります。
水面の反射もまた美しい!
ガントリークレーンが写っているのも、個性的で面白いかな? なんて思っています。
カラフルな色合いで、特に好きな花火のひとつ。花火っていろんな種類があって、見ていて飽きませんね。
たくさん打ち上がると、写真の難易度が上がりますね。ちょっと白飛び。
フィナーレ。40分弱の花火大会でしたが、あっという間の気分。
振り返ると
花火は見たいけど、人混みはあんまり好きじゃないし、三脚を広げるのが難しくなるので、会場から少し離れて鑑賞しました。ホントは会場からも撮ってみたいんだけどね。
打ち上げ場所のイメージがずれていて、クレーンと重なってしまったのは残念でしたが、最後の写真なんかはクレーンもはっきりと見えて、面白い写真じゃないでしょうか。
あと、基本的には花火だけの写真ではなくて、風景写真の一部に花火が写っている、みたいな写真を撮りたいんです。もっともっと撮影スポットを調べ上げたいところです。
今年はなかなか花火鑑賞できなくて、今年は今回が初でした。あと何回見られるかなあ。楽しみ。
今回の撮影場所はここ。
前回の記事はこちら!
今回のカメラ機材
EOS 5D Mark IVとEF70-200mm F2.8L IS II USMの広角側付近で撮影しました。ちなみに、縦位置の写真はトリミングです。
偶数絞りなので光芒がスッキリして好きですが、けっこう好みが分かれる部分でもあります。
あと、自由雲台で撮影したけど、構図の微調整は難しい。ギア雲台にしておくべきでした。
今回は使わなかった、ギア雲台。微調整ができて超便利。なんだけど、カメラのクイックシューはアルカスイス互換に統一したので、この雲台のためにクイックシューを取り替えるのがイヤで、使わなくなっちゃいました。それに、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMぐらいの望遠域になると不安があるのも事実。