苫小牧・室蘭の観光スポットへ！ ウトナイ湖・地球岬で自然を感じ、科学センター・スマートアグリ工場で最先端技術を感じる。

胆振地方、たくさんの観光名所があった！

どうも、はむ（@_ham29_）です。
今回は、胆振総合振興局主催の「北海道いぶり二大工場夜景フォトツアー」二日目の朝から夕方にかけて観光した苫小牧・室蘭の写真をご紹介します。

▼前日の苫小牧工場夜景はこちら。
ham29.hatenablog.com

目次：

苫小牧市科学センターで「ミール」を見る

（いきなりダジャレ！？）
苫小牧にある、入館料無料の博物館。
施設の方によると、苫小牧観光に訪れる観光客はこの博物館に必ず訪れるんだそう。
ここには、ロシア製の宇宙ステーション「ミール」の予備機が展示されています。
なぜ苫小牧に展示しているの？ と思いますが、ある会社から寄贈されたそうです。

たくさんのボタンがある操縦室。手前にはトレーニングマシンが。
宇宙は無重力で筋肉が衰えるので、トレーニングが義務付けられているんだそうです。
他にも宇宙食や宇宙服の展示などもあり、宇宙に興味が湧いてきました！

屋外には蒸気機関車の展示もありましたよ。

Jファーム工場見学と日替わりランチ

次は、ITを駆使した農業「スマートアグリ」を採用した工場の見学へ。
温度やCO2などをコンピュータで常に最適に制御しているという、ハイテクな農業です。
トマトは一般的な商品より割高ですが、ベビーリーフは市場価格と同等だそうです。
あいにく工場内は撮影禁止でしたが、ベビーリーフが規則正しく並んだ第一工場が印象的でした。

工場見学のあとは、敷地内にあるレストラン「カフェピリカ」へ。
工場で作られた野菜を堪能しました。

今日のメインはハヤシライス。
クセのない、優しい味わいでした。

こちらは工場内で作られた、糖度10以上のミニトマト「レッドジュエルプレミアム」。
実はトマト苦手なんですが、このトマトは苦味がなく、甘みが強くて果物のようでした。

シャープの太陽光発電所をちょこっと見学

Jファームのほど近くにある「シャープ苫小牧第一太陽光発電所」。
2013年に運転開始し、パネルが一万枚以上並べられています。一般家庭約800世帯の電力を発電できるそうです！

飛行機とともに。

ウトナイ湖でハクチョウと出会う

苫小牧の東側にある「ウトナイ湖」。
一度は行ってみたいと思っていましたが、ようやく訪れることができました。
すぐ目の前にはハクチョウが。人馴れしているのか、逃げたりしませんね。

このフォルム、美しさを感じます。

地球岬で地球の丸さを感じる

ウトナイ湖からツアーバスに乗り約一時間、室蘭の観光名所「地球岬」に到着しました。
太平洋を一望できる断崖絶壁に建つ展望台で、地球の丸さを感じました。
（写真では魚眼レンズで丸さを強調していますが）。

遠くに見えるは北海道駒ヶ岳。大変存在感があります。

展望台に設置してある「幸福の鐘」が辺りに響き渡っています。老若男女、多くの方が鳴らしていました。

道の駅みたら室蘭の展望デッキで白鳥大橋を眺める

室蘭の道の駅には展望デッキがあり、東日本最大のつり橋「白鳥大橋」を見渡せます。
風力発電用の風車もありますね。

水辺では、白鳥が飛んでいました(｡･_･｡)

室蘭駅で一時休憩、天勝の天丼を食らう

室蘭駅でいったん解散。なんだか個性的な駅ですね。

夕食は「天勝」の天丼をいただくことに。
すこししっとりとした衣のエビとイカの天ぷら。
サクサクではなくてフワフワしています。
好みが別れそうですが、私はこういうのも好きですね。
大盛にすればよかったなあ。

このあとは……。

さて、次回はいよいよ室蘭の工場夜景撮影へ！
素晴らしい工場夜景の数々に、大変感動しました。
乞うご期待。

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