二泊三日で神戸へ! 神戸北野異人館・うろこの家で異国情緒を楽しむ。
独特の世界観。
あけましておめでとうございます。はむ(@_ham29_)です。今年もちょこちょことブログを書いていくので、どうぞよろしくお願いします。
さて、先月は神戸に行ってきました。二泊三日の短い時間でしたが、楽しいひとときを過ごしました。
目次:
神戸空港へ
スカイマークのSKYセールを利用して、新千歳空港から神戸空港へ。北海道は雪景色です。
スカイマークはキットカットのサービスが嬉しいですね。しっかり冷えています。
飛行機の窓から景色を眺めるだけで高揚感が得られます。
そろそろ着陸。手前に見えるのは、神戸と淡路島を結ぶ明石海峡大橋。
神戸空港に到着しました。神戸観光をするべく、さっそくポートライナーで三宮に向かいます。
三宮で味わう明石焼
小腹がすいたので、さんプラザという複合施設にある「たこ焼たちばな」で明石焼を食べることにしました。
これが明石焼き。1人前で620円です。木皿に載せるんですね。
明石焼きは初めて食べるので、店員さんに食べ方を聞くと、親切に教えてくれました(というか食べ方がわからなくて戸惑ってしまいました)。
- 基本はダシをたっぷりと皿に入れて、たこ焼きをダシに付けて食べる。
- 苦手でなければ、ダシに三つ葉を入れるのもいい。
- たこ焼きにソースをかけて食べてもいいし、ソースをかけたたこ焼きをダシにつけて食べる人もいる。
- 自分の好みで食べてみて!
さっそくダシにつけてみると、たこ焼きは卵焼きみたいな味なんですね。具材はシンプルにタコのみ。薄めの味付けで、いくらでも食べられそう。
ソースで食べても美味。10個なんてあっという間に平らげてしまいました。ごちそうさま!
店内には地元の方と思われるオバちゃんたちや、サラリーマンなどで賑わっていました。観光客のみならず地元でも人気なんですね。
異人館街にあるスタバ
スタバの神戸北野異人館店はコンセプトストアのひとつで、登録有形文化財の建物です。
趣ある内装。段差につまづきそうになりました(´-﹏-`;)
抹茶ホワイトマーブル フラペチーノを。写真にはありませんが、神戸限定のスタバカードもゲットしました。良席はすべて取られてしまい、窓のない窓際というなんとも微妙な席でしたが、座れただけよしとしましょう。
広い店内で、部屋がいくつもありました。
鱗のような外装の、うろこの家
さて、異人館街にやってきました。今回は神戸北野異人館の中でも、最初に公開された「うろこの家」を見ることに。
写真は、入場してすぐの場所にいるイノシシの像。しっかりと鼻を撫でました。
ポルチェリーノ
このブロンズのオリジナルはルネッサンス後期の彫刻家ピエトロタッカによって制作され、フィレンツェのメルカートヌオヴォにあります。
猪の鼻を撫でると幸運に恵まれるとして古くから親しまれています。
レトロな真っ赤の公衆電話ボックス。
British Telephone Box
~英国製テレフォンボックス~イギリスでおなじみの赤い公衆電話ボックスは、バターシー発電所やテートモダンで知られる「ジャイルズ・ギルバート・スコット」の設計で、英国を象徴するものとして世界的に有名です。近年の携帯電話の普及などにより、全面撤去の予定でしたが、美観や歴史的価値から自治体が保存を希望すれば引き続き設置が認められています。
所によれば、何人この中に押し込んで入れるか、なんていう学生の競技もあるらしいです。
ではでは、うろこの家の中へお邪魔します。なんと豪華なお家なんでしょう。
気品と歴史を感じる絵皿。
高台に位置しており、窓からの見晴らしがいいですね。
楽譜があるので、これは楽器なんでしょうか。
随分とオシャレな部屋です。
廊下や階段も素敵。ステンドグラスがいいですね。
そうそう、この建物の外壁がうろこみたいだから、「うろこの家」と呼ばれるそうですよ。いろんなキャラクターが並んでいて、なんだかすごいことになっています。
併設のうろこ美術館
うろこの家のすぐ横に併設しているうろこ美術館では、様々なアートが展示されていました。
仮面をつけた女性。不思議な雰囲気があります。
絵画も多数展示してあり、なかなか楽しめました。というか、ちょっと時間が足りないくらいです。
このあとは
うろこの家を発ち、神戸の夜景を鑑賞! いろんなスポットがありますが、メリケンパークオリエンタルホテルのバルコニーから眺める夜景は最高でした。
今回のカメラ機材
最近の定番セット。