名古屋城を観光。精巧に復元し、バリアフリーになったお城でした。
名古屋に行ったら、ぜひ。
名古屋観光といえば、なんといっても名古屋城ですよね。
ということで、行ってまいりました。
重要文化財の東南隅櫓。
食糧や武器の貯蔵をする場所みたいです。
本丸御殿に入ってみました。
味がある絵がいいですね。
お部屋が広々としています。
ガイドさんが説明をしてくれるので、とても勉強になります。
よく見ると、部屋ごとに天井の造りが違います。
天井によって格の違いを表しているそう。
(詳しいことはわからないので、興味のある方は調べてみてください。)
本丸御殿をあとにして、次に見学したのは清正石。
名古屋城で最大の石垣石材。
ここ本丸搦手枡形の石垣は黒田長政の担当であったが、巨石であるがゆえ普請の名手加藤清正が積み上げたと伝えられ、清正石と呼ばれてきた。
勘違いがそのまま伝えられてきたんですね......。
ではでは、天守閣へ向かいましょう。
実は、シャチホコには性別があるそう。
北側がオス、南側がメス。
この写真だと、左側がメスで、右側がオスかな?
天守閣の一階にはシャチホコの石膏模型が展示されています。
なかなか大きい......。
貴重な収蔵品などが展示されています。
オシャレなデザイン。
鍔(つば)は、刀の柄(茎)と刀身を区切る部分に付けて、拳を防御し、手のすべり止めとする道具である。見た目の美しさも重視され、さまざまな装飾、技巧がほどこされた。霊獣、草花、鳥獣、家紋、風景など、めでたい、縁起がよいとされる絵柄が多く表現された。
E46集束焼夷弾頭。
アメリカ軍による焼夷弾爆撃により、名古屋城の天守閣は石垣だけになったといいます。
凄まじい威力をもつ爆弾です。
名古屋城のジオラマ模型も展示されています。
火縄銃、とんでもなく長い。
天守閣展望室の景色。
ビルが立ち並んでいます。
あとから知りましたが、耐震性に問題があるため今後は入場制限がかかるかもしれないそうです。
ボランティアの方によるガイドツアーがあるので、名古屋城についてよくわからなくても大丈夫です。
私はツアーには参加しませんでしたが、そばにいるガイドさんの説明を盗み聞きしていました笑
次の予定もあったので滞在時間は2時間ほどでしたが、十分観光できました。
あまりに無知なものだったので、歴史の勉強をしたくなりました笑
名古屋城は再建された城であり、エレベータやバリアフリー設備があります。
(再建にあたり、150億円もの費用がかかったと聞きました。)
このことには賛否両論あるみたいですが、決して悪いことではないと思います。
後世にも歴史を伝え続けていきたいものですね。
↓夜の名古屋城は絶景でした。
ham29.hatenablog.com